僕ね、今日、マクスウェルの悪魔もらっちゃった! [2000.08.07]
自然界では、常にエントロピーは増加しています。
だから、僕の家にもエントロピーの一であるごきぶりがいても不思議じゃありません。やだけど。
やだから、僕は考えます。人間ですから。
生物はニゲントロピーを増加させる唯一の自然物でありますから、その一である私もいろいろがんばりたいのですが、なにせ相手があれなので、躊躇していたところでした。
そんな折、勤め先のビル内にあるコンビニで「無料!ご自由にお持ちください」の見出しとともに、大正製薬ゴキブリワイパアという名のマクスウェルの悪魔が置いてありましたので、もちろんもらって帰りました。
「使ったその日から効果が出始めます。」とのことなので、早速我が家の台所に4つの特異点を設けました。さて如何に。
と、去年もなんやかやエントロピー(ごき)を減少させるようにがんばったのですが、今年も早速その予兆が見られたのであせってます。どうかマクスウェルの悪魔さんにがんばってもらわなければ。。
ホント僕はこんなにがんばっているのに、なぜエントロピーは増大するのだろう?
ベッドの下のホコリにしても、とってもとってもいつのまにか積もってるし。あいつらエントロピーはどこからやってくるんだ??

※エントロピーとマクスウェルの悪魔の解説
エントロピーとは、ある場所においての分子の動き(例:熱)に励起して、周囲の分子も動き出すことをいいます。やがて平衡状態を保ち、全体の分子の動きが均一になるわけですが、平衡状態へと向かうことを、「エントロピーが増加する」と言います。またニゲントロピーとは、負のエントロピーのことです。

マクスウェルの悪魔とは、エントロピーが増加するのを阻止する役目を持った理論モデルです。周囲の分子と違う動きを持った分子を、集めることが出来ます。

簡単に言うと、おならをすると最初はおけつの周りだけ臭いけど、そのうちその辺一帯が臭くなるよね。これって、エントロピーが増加しているという証拠。自然状態ではエントロピーは常に増加します。
また、そのおならを握ると(にぎりっぺ)、こぶしの中だけ臭いよね。この握った手こそが、マクスウェルの悪魔です。エントロピーが増加しないようにがんばってます。
テトリ