恋と花火と水平線 [2004.08.22]
よく、夏のせいだ、海のせいだ、夜のせいだと、人間類は大自然に責任転嫁を致しますが、ああ全くその通りだと思いました。

昨日夏の終わりを締めくくるほどに、夏の海の砂浜のビーチのオーシャンビューで、サンセットからムーンライズして、さらさらの砂と突き刺した棒に運命を携え、ビーチから水平線を見ておりましたところの20時45分頃、丁度水平線に花開く様に、花火が打ちあがりました。

聞くところによると、水平線はおよそ5[Km]先で、花火は300[m]上がるようですが、今調べつつ、計算したところによると、地球の直径12741.9[Km]、花火の開花高度330[m]、開花直径280[m](10号球の場合)で、砂浜の二人の視線は、およそ地上高80[cm]。

地上80[cm]上空から水平線までの距離は、
l:地球の直径=12756.3[Km]
r:地球の半径=地球の中心から、水平線までの距離=6378.15[Km]
m:地球の中心から、愛を叫んだ視線までの距離=6378.1508[Km]
s:視点から水平線までの距離[Km]
a:地球の中心を基点として、水平線と視点の成す角度[rad]



a=sin(acos(r / m))
a=0.0005008557
s=a * m
s=3.1945329298

s直線上に、花火の開花下辺が接するような、打ち上げ地点pは、説明を省きつつ、
b:地球の中心を基点として、水平線と打ち上げ地点の成す角度[rad]
c:地球の中心を基点として、視点と打ち上げ地点の成す角度[rad]
o:花火の半径140[m]
u:視点から打ち上げ地点pまでの地表上の距離[Km]

b=sin(acos(r / (n * r / (r + o))))
b=0.0077184477
c=a + b
c=0.0082193033
u=c * r
u=49.2294171225

観測地点の片瀬西浜海水浴場の波打ち際から、真っ直ぐ49.23[Km]先にあるのは、地図で確認したところ、伊東市

伊東市の花火大会を調べたところ、箸まつり花火大会というのが同日同時刻において開催されていた模様。

このように愛の方程式もすんなり解けるとよいのですが、行かぬが故の胸騒ぎの腰つき。
もう、夏はこねえ。終わった。

テトリ